トラディショナル
森の国に棲む古風な和漢★
小田和比古ブログへようこそ★
トラディショナル
オーセンティック
という言葉をよく耳にします(^-^)
いずれも、
伝統的であること、
正統であること、
本物であること、
のような意味合いで使われます。
しかしこれらの語彙を調べてみても結局、
その伝統、
なにをして正統というか、
また何をして本物であるか、
という理由にはたどり着きません。
やはりそれらはすべて、
人間の歴史が育み、裏付けたものであり、
時代の変化とともに変わっていくものなのでしょう。
しかし「伝統」とは、
歴史の中で形成されてきた習慣の中で、
特に次世代に継承すべきものをして、
そう呼ぶのです。
それを無くしていくとき、
私たちにはなにも失うものはないのでしょうか。
私は、多大にある と思います。
それは、物質的なものではなく、
精神的なもの。
かたちで見えないからこそ、
それは大切で、また恐ろしい。
森の国墓苑では、日々の仕事やイベントなどを通して、
そんな大切で、目にみえないものを、
次の世代に伝えていけるようにと願っております★
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iPhone5
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さてさていよいよ、明日は
iPhone5
が登場するらしいです。
店頭にならぶそのときまで、
徹底的にベールに包むその戦術は、やはり凄い演出ですね(^-^)
否が応でも、ファンは熱くなるというもの。
今はアップルは各国でサムスンとの訴訟が起こっておりますが、
殆どのエンドユーザーは、
ジョブズこそオリジネイター
と信じていることでしょう。
絶大な影響力と注目度を誇るアップル。
その進化のほどは‼
楽しみですね★
ジョブズが、
製品のイノベーションを達成したならば、
私たち石工は、
原材料のイノベーションを達成しなければなりません*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*!
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和なるもの
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昨日、ある方から
「和なものがお好きなんですね」
とのお言葉をいただきました(^-^)。
それに対して、
(そのと〜り!)
と思う反面、なにか心に引っかかるものがあり、ふと考えてしまいました。
和なるものが好き。
大島石が好き。
まったくもってそうなのですが、
それがゆえに、またそれが高じて仕事をしている
のかというと、正直それだけではないような気がします。
考えたところ、つまりこういうことだと分かりました。
和なるもの も、 大島石 も、
私たち日本人にとって、
選択肢 ではなく、 根源的なもの であるということです。
そして自分は、強く
日本人でありたい と思うのですd(^_^o)
数学者である藤原正彦先生は、
六カ国語くらいは(?)話せるという超天才ですが、
「何カ国語も話せるよりも、自国の文化をきちんと誇りをもって話せる人間でなければ、世界では通用しない」
といった意味合いのことを言われてます。
他国の文化を楽しむのは素晴らしいことですが、
それはあくまで、この国の文化ベースの上に成り立つものです。
外国産のものを否定するということではなく、
自国のものを愛して初めて、
他国の文化にも畏敬の念を持てるのだと思います。
自分には選択の自由がある とばかりに、自国のものを大切にしなくなる結果、失うものに殆どの方が気づいておりません。または、気づいててもそれを見る余裕がありません。
根 に 水をやりましょう。
地上の葉っぱを綺麗にしたり、
果実をとることばかりに意識をとられないで。
僕は、石材という仕事を通じて、
関わってくださる皆様の、
根を潤したい。
そう考えます(*^◯^*)!
そしてその行為が、きっと幸せに導くものであると信じているのです。
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東広島の霊園
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ここ森の国墓苑は、
その名の通り 森の中にあります(^-^)。
それだけに、この時期は
雑草との熾烈な闘い
が繰り広げられます笑
しかしやはり環境整備は、
手をいれたらいれただけのもので、
頑張ってやれば素晴らしい景観になります★
お参りに来てくださるお施主様はもちろんのこと、
ここで眠るご先祖様にとって、気持ちいい環境
でいられるよう心がけてますd(^_^o)
そのかいあって森の国墓苑では、
苑内を歩いているときに都会の方から携帯にお電話をいただくと、
「後ろに鳥の声が聞こえるね!」
とよく言われます\(//∇//)\
ずっとここにいると気付きませんが、
ここはそれくらいのどかで、静かな環境なんですね★
東広島で墓地をお探しの方は是非一度お越しになってみてください!
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お墓が語る時代
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天候不順な日々が続いておりますが、
お元気ですか(#^.^#)!
昨日の落雷はほんとに凄かったです、
近くに落ちたにちがいない!(◎_◎;)
さて今日も、僕の生業である
お墓 の話です。
このお墓というもの、
なかなか興味深いもので、
古い石塔を見たり霊園を散策すると、
その時代の人が何を考え、
何を大切にし、
どんな精神状態であったか
などを感じ取れる気がします。
お墓とは、ある見方では
死 をどう扱うか
死と どういうふうに向き合うか
ということですから、
ひいては、死と表裏一体の 生 を感じ取れるように思うのです。
例えば、競い合うように大きくて立派なお墓を建て、家の威厳を誇示するかのような墓地。
例えば、大きな供養塔の周りに、
人の顔くらいの小さな五輪塔が無数に並んでいる墓地。
例えば、派手さこそないが、控えめな大きさでありながら土地の石を使い丁寧に作られ、文字彫刻もこだわった墓の並ぶ墓地。
想像してみてください。
その時代の生活風景を、、、。
連続TV小説や、
大河ドラマのような一こまが浮かんできませんか(#^.^#)
また一方、明らかな後世に向けてのメッセージを感じるものもあります。
石工さんの名前が誇らしく刻まれた石塔には、時代を超える石工の思いが詰まっているようです。
さて、このような目線で今のお墓事情を見てみるとどうでしょう。
都市部を中心に、昔ながらの伝統的なお墓の形がなりを潜め、
奇抜すぎてお墓にも見えないような墓が増えてきました。
時代の変化に合わせ、合同供養塔に
樹木葬に散骨に、、、
まったく落ち着きも統一感もありません。
後世の子孫たちが私たちの墓地を見るとき、
「ああ、この時代は混迷してたんだな」
とわかるでしょう。
それは同時に、
家の誇りを失う ということです。
自分たちにでき得る限りのお墓を建てて、
だれとも知らない後世の日本人に、
この時代は先祖をとても大事にしていたんだ、と思わせるのも、
また粋ではありませんか(^O^☆♪
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