九州の旅路
森の国に棲む古風な和漢★
小田和比古ブログへようこそ★
昨日まで三日間、九州でお仕事をされているお客様のもとへ、大島石の営業に行ってきました(^-^)。
どなたさまも、私のような若輩者を歓待してくださって、本当にありがたく存じます。
行く先々で皆様に美味しいものをご馳走になりました(#^.^#)!
とり天、お刺身、日田まぶしと、土地ならではのものをいただきながら、ふっと、胸があつくなりました。
本当に心を尽くして迎えてくださる皆様への感謝の思い、そして、
自分は、こんなに美味しいものを食べるためにここに来ているのではない、
本来は、地元で汗水垂らしながら働いている仲間のために、またその家族たちにこそ、こういう美味しいものを食べさせたくて、そのためにここまで来ているんだと思うと、なんとも表現しがたい気持ちになりましたf^_^;)。
不謹慎ですみません汗!
それくらい本当にうれしゅうございました!
そんな素晴らしい土地で、
私どもの扱う大島石がお墓に使われて、
メーカーも、小売店さまも、もちろんお施主さまも幸せになってもらえれば、本当にこれほど幸せなことはありません☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆‼
この度の旅路を御世話してくださった皆様に、重ねて感謝申し上げます。
本日は大島で出荷の仕事でした!
さあ、明日は庵治へ向かいます。
大島石を携えて、小田和比古はゆく(笑)
森の国墓苑
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生き方=死に方
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もう、日々暑いですね汗
一昨日から九州に来ておりますが、
こちらも逃げ場がない暑さですf^_^;)
さて今日は日本人のお墓について少し考えてみたいと思います(#^.^#)
「終わり良ければすべて良し」
ということわざがありますが、
日本人は古来より、
「死に方、死に際」にこだわりや美学をもってきた民族だと思います。
特に戦国時代には、
名誉ある死を ということで、
敵に殺されるくらいなら、自ら命を経つ とか、
見事な切腹のやり方にこだわる
といった価値観がたしかにありました。
極端にいえば、
生前に浮かばれない、日の目をみないような生涯だったとしても、
死に際が見事であれば、
その人の生涯は尊敬と誇りに足る、意味のある、素晴らしいものであったと
意味付けることができたのだと思います。
「いかに死ぬか 」
が、その人の生涯を決定づける、最大で最後のチャンスであったのでしょう。
しかし昔も今も、
自分の描いた筋書きどおりに生き、
死ねた人などほとんどいないでしょう。
(※その意味では、切腹するチャンスを与えられた人というのは、やはりある意味で幸せだったというべきなのかもしれません。敵陣に捉えられ、打ち首でなく切腹のチャンスを与えられた武士が、「ありがたく存じます」と言うのも、わかりますね。そして立派な切腹ののち、残された家族のもとに報告がいくわけです。「見事な死に際であった」と。「お前の家の主人は、かくも立派で、誇らしい男であった」と伝えるわけですね。残された家族は、悲しみの中、その誇りを頼りに生き、強い子供を育てたのでしょう(^-^) )
近代の戦争でも、戦死した人の階級が上がるのも、こういった意味合いもあるのだと思います。
これらの例は、次のことを意味してます。
生きている私たち(供養する側)が、
亡くなった人間(供養される側)の生涯を決定づけることができる
ということを。
これはすごいことです。
お墓参りをすることで、
ご先祖様の魂を救い、より尊く、より誇らしいものに変えていくことができるのですから。
そしてご先祖様は、そんな可愛い子孫を加護しないでいられるでしょうか?
お墓参り という行為には、
かくも素晴らしい意味合いが込められてると、感じずにいられません。
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広島の盆灯篭in森の国
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さて今日から八月ですね(#^.^#)。
今月は我が森の国墓苑にてイベントを行いますので、今日はその告知を★
⇩⇩⇩⇩⇩⇩
タイトル 黒瀬のお盆
ともし火の夕べ コンサート
日時 8月12日(日) 19:30〜21:00
場所 森の国墓苑
東広島市黒瀬町宗近柳国56-2
フリーコール0800-300-1194
※ 入場無料
〜趣旨、メッセージ〜
去年の二月ころから発案し、
ずっとあたためていた企画をいよいよ実現いたします!
広島に古くから伝わる盆灯篭。
他府県の人がみると、びっくりするほど煌びやかなこの供養習慣を、いまいちどこの黒瀬から見直してみたいと思います。
かつては、じゃがいもを半分に切って釘を刺して、ロウソクに火を灯していましたが、現在では火災の心配から、ほぼ火を灯すことはなくなりました。
さらに撤去の大変さから、
盆灯篭の設置自体を規制する霊園も多くなっております。
しかしこの灯篭、このまま無くすには惜しい。
次の世代の広島っ子たちにも是非、
この美しい灯りをみせてあげたい。
そこで森の国墓苑ではこの圧倒的な広さのスケールを活かし、
今一度この灯篭に灯りをともして、
皆様と一緒に、ご先祖様への想いを馳せたいと思います。
(灯りには安全なLEDを使用いたします)
当日はスペシャルゲストとして、
クラシックギターとヴァイオリンの演奏をお楽しみいただけます★
日本古来の民謡なども盛り込み、
幅広い世代の方が一緒に楽しめるようにと企画させていただきました。
是非どなたさまも、お子様、お孫様の手を引いて、ご来場くださいますようご案内申し上げます!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
小田 和比古
※トップページにもご案内がありますので、ご覧くださいませ。
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ホスピタリティ
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昨日から、関東出張中の小田和比古です(^◇^)
皆様、最近何かを買うとき、レジで必ず聞かれませんか?
「○○のカードはお持ちですか?」
「今日から○○%お得になりますがいかがですか?」
もういいよ、、、
何回も通ってるから、作らないのはわかってるだろうに。
そう思ってうんざりしますよね苦笑。
そんななか昨日、
かの有名な伊勢丹にて、とても気持ち良い対応に出会いました。
私は贈答用にあるものを購入し、会計、梱包している間にスタッフの女性が、お決まりのセリフを話はじめます。
「伊勢丹のカードはお持ちですか?」
ああ、はじまったよ、、、
私はいつものように少しうんざりし、
聞き流しておりました。
しかしそのスタッフは、
ひととおりの説明を言い終えると、
こう結んだのです。
「もしよかったら、どこか片隅の方に(カードを)置いておいてください。」
、、、、!(◎_◎;)
そのときの場所や雰囲気もありますので正確には伝わらないと思いますが、
この控えめで奥ゆかしい言葉に私はすっかり魅了されてしまいました。
思えば彼女は、私が話に乗ってこないのを感じて、そういう話の結びに切り替えていったのでしょう。
そこには、
・お客様の意思を大切にする気持ち
・お客様のためになる情報は、押し付けでない伝え方で、きちんとお勧めする
という精神がみてとれます。
さすがは伊勢丹というべきでしょうか!
そして帰り際、送り際でまた一言。
「(出張時に)またお少しでもお時間とれましたら、(お時間はとらせませんので)お寄りください」
ん〜見事だ!
この日はいろいろな商品説明で、かなり時間をとったことへのお詫びと、
次回は時間長く引き止めないので、また是非お待ちしております、
という意思が、端的な言葉に込められてます。
なんとも奥ゆかしく、心地よい(^◇^)‼
結果私がカードを作ってしまったかどうかは、秘密です(^-^)
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新しい家族
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先日縁あって、
仔猫ちゃんを家族に迎えました。
名前もまだ決まってないのですが、
かわいい子です(#^.^#)
まだ幼く、赤ん坊と同じように手がかかります。
しかし同時に、猫独特の警戒心も無く、今は本当に無垢です。
なぜだろう、
こういった赤ん坊には、
どこか可愛さと同時に、
はかなさ を感じます。
へたに触れると壊れてしまいそうな、
宝物のような感覚。
こういった時間はきっと、
あっという間に過ぎ去ってしまうものなのでしょう(^◇^)
今は毎日、早く家に帰って会いたい気持ちばかりです(笑)
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