山西石材の今日
2012-07-09
大島石のことなら、石のやまにし★
小田和比古ブログへようこそ★
本日の業務は伊予大島です。
早速ですがまずは、
ジェットバーナー作業中の山西石材へ。
ジェットバーナーを利用して、
岩盤に二本の切れ目が、縦に入っているのがお分かりいただけると思います。
向かって左は現在作業中ですので、
石の粉が吹き飛んできておりますね!(◎_◎;)
このジェットバーナーというもの、
実際のところは
石を切る のではなく、
石の組成を引き離し、吹き飛ばす
というのが正しい表現と思います。
大島石の組成とは、
前回お話させていただいた(大島石の組成)、
石英、チョウ石、黒雲母 の三つです。
これらの熱膨張率がそれぞれ違うことを利用して、
適度な(とはいっても凄い高熱ですが)
熱の炎を当てることにより、組成が剥がれていくわけです。
飛び出している石の粉は、そうして引き剥がされた石なんですね(^-^)
このジェットバーナー、その名の通り凄い轟音ですので、とても会話などできない現場となります。
採石場で働くクルーたちは、
自然と、身振り手振りのジェスチャーで意思疎通する術を身につけるのです(^O^☆♪
ジェットバーナーの本体や、詳細はまた次回‼
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