大島石の中の山西
森の国に棲む古風な和漢★
小田和比古ブログへようこそ★
本日も伊予大島からお届けします!
この伊予大島の中で大島石を生業にする人たちの中には、
小田 性の方は結構いらっしゃいます。
その中には、親戚筋のものもあれば、そうでないものもありますが、
遠くではみんな繋がっていることでしょう(#^.^#)
ですから、県外のお取引先様にとってみると、
「えっ?苗字が山西なんじゃないの?」とか
「なんで小田石材じゃないの?」
といった声をよく頂戴します(笑)
はい、つまり山西というのは、
いわゆる屋号なんですね★
山西の採石場は、
大島石でも最も良質とされる余所国地区の採石場の中で、一番端の辺りに位置しております。
※またその場所は、地獄谷と呼ばれます(((o(*゚▽゚*)o)))何かいかつい笑
その歴史は古く、確認できる限りでも
江戸後期くらいからの採石の実積があります!(◎_◎;)
※古い資料は、火事で燃えてしまったとのことです。
その歴史のなかには、面白いエピソードも多くあります。
それはおいおいご紹介させていただこうと思いますので、是非お楽しみに!
さて僕がこの業界に携わってからこれまで、
色んな大島石を見てきましたが、
僕が得た山西の石に関しての特徴をまとめますと、
1 堅い
2 経年変化に強い、艶持ちがいい
3 石目は均一過ぎないが、奥行き深い
4 色の濃さは、”黒”よりも”青”寄り
といった感じです★
1、2は、おおむね大島石全般に言えることですが、
3、4に関しては、ウチらしさの部分かなと思っております(#^.^#)
通好み、玄人好みの趣もありますね★
展示場で眺めるより、
実際に墓地に据わったときのムードが最高ですよ‼
ほしたら(それでは)今日はこの辺で★
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