和なるもの
森の国に棲む古風な和漢★
小田和比古ブログへようこそ★
昨日、ある方から
「和なものがお好きなんですね」
とのお言葉をいただきました(^-^)。
それに対して、
(そのと〜り!)
と思う反面、なにか心に引っかかるものがあり、ふと考えてしまいました。
和なるものが好き。
大島石が好き。
まったくもってそうなのですが、
それがゆえに、またそれが高じて仕事をしている
のかというと、正直それだけではないような気がします。
考えたところ、つまりこういうことだと分かりました。
和なるもの も、 大島石 も、
私たち日本人にとって、
選択肢 ではなく、 根源的なもの であるということです。
そして自分は、強く
日本人でありたい と思うのですd(^_^o)
数学者である藤原正彦先生は、
六カ国語くらいは(?)話せるという超天才ですが、
「何カ国語も話せるよりも、自国の文化をきちんと誇りをもって話せる人間でなければ、世界では通用しない」
といった意味合いのことを言われてます。
他国の文化を楽しむのは素晴らしいことですが、
それはあくまで、この国の文化ベースの上に成り立つものです。
外国産のものを否定するということではなく、
自国のものを愛して初めて、
他国の文化にも畏敬の念を持てるのだと思います。
自分には選択の自由がある とばかりに、自国のものを大切にしなくなる結果、失うものに殆どの方が気づいておりません。または、気づいててもそれを見る余裕がありません。
根 に 水をやりましょう。
地上の葉っぱを綺麗にしたり、
果実をとることばかりに意識をとられないで。
僕は、石材という仕事を通じて、
関わってくださる皆様の、
根を潤したい。
そう考えます(*^◯^*)!
そしてその行為が、きっと幸せに導くものであると信じているのです。
森の国墓苑
お問い合わせはこちら⇩
フリーコール0800-700-1194
wap8024skrk@mx51.tiki.ne.jp
コメントを書く