大島石の石目
森の国に棲む古風な和漢★
小田和比古ブログへようこそ★
本日は「小田和比古と石」です(^◇^)!
以前お話させていただいた、
大島石の石目 について、
もう少し掘り下げてお話したいと思います(^-^)
大島石の良さの一つに、
その石目の美しさを挙げるファンがたくさんいらっしゃいます。
派手過ぎず、威圧的でなく厳かで、
実にお墓らしい色合いと佇まい。
まさに、日本人のお墓のベンチマークです。
しかしひとくちに大島石といっても、
実際はひとつひとつ、石目は違っています
その石目を決定する要素を細かく挙げていけば、
以下のようになるでしょうか。
(#^.^#)
○目の細かさ(粗さ)
○目の揃い方
○色の濃さ(深さ、青さ)
○奥行き感
これらがすぐれている大島石ほど、一般には高級とされ、
高値で取引されております。
今日はこの中で、4番目の 奥行き感を取り上げてみましょう★★★
石に、奥行きなんてあるのか?
とお感じになると思いますが、 これがじつは、あるんです(笑)
その意識で墓地を歩いてみると、きっと、
それぞれの石の目の奥行き感に違いがあることに気がつくと思います★
さてここで面白いのは、
ピシッと石目が揃っているものより、
若干石目が不揃いな方が、
奥行き感がある場合があることです。
例えば、夜空の星を想像してみてください。
星空を見上げたとき見える光には、
大きな光、小さな光、瞬く光とあり、その配置も様々です。
天体観測鏡で捉えた星空には、より細かい星雲や、天の河までみてとれます。
イメージできましたか?(^-^)
こういった星空と、
真っ暗で均一で何もない夜空では、
全く奥行き感が違いますよね\(//∇//)\
つまり、同じようなことがお墓の石目にもいえるということなのです。
石とは本来、こういった奥行き感、自然の風合いを持ち合わせています。
そのひとつひとつが、唯一無二の表情なんですね!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
こういった観点で見てみると、
石という素材はより味わい深いものになりますヨ!
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