売る責任、買う責任
東広島の墓地,霊園なら、
黒瀬森の国墓苑へ★
久々に、日本なら◯◯やろが!ネタを書こうと思います。
皆様、選挙に投票されましたか(#^.^#)
なんでも投票率は、前回よりも落ちているのだとか。
自民党の圧勝となりましたが実態は、
自民党の快挙というよりは、
国民が民主党に辟易とした結果だといえそうです。
この、選挙というものに関して、
「投票もしない人間に、政治をとやかくいう権利はない」
という文句はよく言われますよね。
代表者を選ぶということは、
それくらい責任の重いことなのですが、
もしかして、
自分の選んだ代表者が不甲斐なかった場合、それを批判できなくなるから、
投票しないんでしょうかΣ(゚д゚lll)?
さて前置きが長くなりましたが、
選挙 のみならず、
日常のなにげない購買 にも、
実はそういった責任が含まれていて、
複雑に絡みあっていると思います。
墓石の話に例をとりましょう。
結論からいいますと、
一見お客様のためというサービス向上が、
ひいては石材業界を淘汰してしまう可能性がある
ということがあります。
例をあげるならば、
石の色や模様に関しての検品の厳しさ
があるでしょう。
石とは本来、自然の産物ですから、
ご覧のような模様や、不均一が当たり前なのですが、
現状の墓石業界のほとんどでは、
これが受け入れられません。
「うちは、石を厳選してますので、あのような粗悪品は扱いません」
という営業をされる方も多いのです。
メーカーに対し、高い金を払ってるんだから、これら不均一を取り除くのは当たり前だ、と言われればその通りなのですが、
少なくとも地球への負担は倍増しておりますし、
採石場はじめメーカーサイドも疲弊してしまいます。
それは、近年業界に蔓延している、石のごまかし や 色塗り などの粗悪品が流通していることも、メーカーサイドが現状の墓石店からの要求に耐えかねている実態の証拠です。
石というものは原石から採取するにあたり、
岩盤にもとからある裂け目や、
石目の不均一(流れ模様)
などを省いた結果、
墓石になる割合は5%ほどしかありません。
そこからさらに市場が厳しい検品をする結果、
石の末路は、、、
これは日本の石に限らず、
輸入材に関しても同じです。
なまじ採石場の調子が良いと、
取り替えもすぐにできてしまうものですから、それが当たり前になってしまい、
そこにある部材を工夫して使う
という昔ながらの職人の知恵も技術もなくなってしまっております。
あるのはただ、仕入れ元を叩くことだけ。
その終着点は、
私たち人間の営業努力如何ではなく、
地球 に行き着きます。
エネルギー業界はこぞって
エコ活動を推し進め、
クルマも少しでも燃費を向上しようと血眼になっているときに、
石材業界ばかりは、
より地球への負担が厳しくなるばかりです。
このことを気にかけて、
石を本当の意味で大切に取り扱ってくれる墓石店は、ごくわずかです。
その墓石店は一見、お客様の意に添わないような提案をされるかもしれません。
しかしきっとそれは、売ることの責任 をまじめに考え、地球のことを大切に考えるがゆえなのだと思います。
そして、ものを買う側の私たちにも、
また一方で責任が生じているのだと思います。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
森の国墓苑
お問い合わせはこちら⇩
フリーコール0800-700-1194
wap8024skrk@mx51.tiki.ne.jp
コメントを書く