FPのためのお墓、葬儀
森の国に棲む古風な和漢★
小田和比古ブログへようこそ★
バタバタした日々を送っており、
告知しておりませんでしたが実は今日、
ファイナンシャルプランナーの方を対象に、
お墓と葬儀について
セミナー講師をさせていただきました(^◇^)
広島市の、旧市民球場前にある、
大栄教育システム セミナー会場にて、
10:00〜12:00 !!!!(◎_◎;)でした。
石屋に生まれ、石屋として業界に入ってからの一部を、自分なりにお話させていただきました。
二時間という時間は、
長かったような、
過ぎてみると短かったようなf^_^;)
充実した時間でした!
主な内容は以下の通り★
◯ 原石からお墓になるまで
◯お墓の値段のヒミツ
◯日本人のお墓のルーツ
◯いいお墓とは?お墓の効能
◯葬儀業界の現状と今後
◯ペット火葬について
FPとして、資産の運用などのアドバイスをされる皆様は、時としてクライアントの方から、
「葬式からお墓まで一通り用意するのに、いくらくらい必要なのか」
という質問を受けることがあるのだそうです。
FPの業界内では、色々ひっくるめて
200万 という数字が平均値として出ているそうですが、
実際のところどうなのか、という話です。
僕の答えとしましては、
まとめて言うと
「身の丈にあった葬儀、お墓がベストですよ★」
と、お伝えさせていただきました。
200万という数字は、実際のところ、
いい線の数字だと思います。
平均的にみて、どんな状況の家庭でも、それだけあればなんとか、
形は整うのかな、という数字と思います。
さて現状は、家族葬もありますし、
墓石でも安いものもあります。
それはつまり、
選択肢が増えた
ということです。
安ければ安いほど、何でもいい、
というならば、そういう選択もできるということであって、
安い選択が必ずしも正しいとは言えないと思うのです。
お葬式にしろお墓にしろ、
何のためにするのかといえば、
亡くなられた方、ご先祖様のためにするのです。
無理して大風呂敷を広げたような葬儀、お墓をする必要もありませんし、
逆に、親戚縁者や取引先がたくさんいるのに、駐車場もないような家族葬をするというのは、迷惑になりかねません。
一種の社会情勢、はやりとして、
安上がりなものが横行しておりますが、
お墓も葬儀も、大切な供養文化です。
身の丈にあって、できる最大限のことをしてあげられれば、
その価値は決して値段ではないと思います(#^.^#)
そしてきっと、
弔われる方ご本人も喜び、
子孫のために、あちらの世界から一生懸命手助けして、見守ってくれるはずです*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*‼
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