旅
2012-04-16
森の国に棲む古風な和漢★
小田和比古ブログへようこそ★
先週金曜~日曜は、岡山県~鳥取県まで旅してきました。
ふと、
旅
なるものを辞書で引いてみると、
「現在住んでいる場所を離れ、一時別の場所へ行く」といった意味合いでした。
つまり、故郷のない、帰るところのない道程は、正確には旅とは言わないようです 🙄
僕たちの人生がひとつの旅だとするならば、
その旅を終えるとき、僕たちはどこへ還るべきなのでしょう。
それはやはり故郷であり、
家族のもと であり、
生まれ育った国土 なのではないかと
僕は考えます。
人生という旅を終え、還ってくる身体と魂。
それを迎えるお墓には、
叶うことなら国産の石がいい、と皆さんが仰られます。それも、納得ですね★
鳥取県、赤碕「波しぐれ三度笠」にて。
ながい船旅に出た家族の帰りを、今か今かと待ちわびる姿なのでしょう。
まさに、
旅 と 故郷 ですね★
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