剣に生きるものは、ついには剣で死ぬ
2012-03-28
森の国に棲む古風な和漢★
小田和比古ブログへようこそ★
今日のタイトルは、
司馬遼太郎先生の著作「燃えよ剣」
での一こまです。
剣に生きるものは、ついには剣で死ぬ。
白刃の乱戦となったとき、我が剣が次の敵を追い求め、その場から逃げることを許さない。ついには斬られるまで闘い続ける といった状況を指しての言葉のようです!
ある友人の言葉で、
「パチンコは絶対勝てんよ〜f^_^;)
だって負けるまで打つんじゃから」
というのを思い出しました(笑)
まあそれは置いといて(^_^o)
崇高に、立派に生きることと、
生き抜く ということは
やはり別物のようです。
かの宮本武蔵も、
太陽を背にして闘ったり、
わざと決闘に遅刻して相手を焦らし、
心理的に優位に立とうとしたりしました。
生き抜くために卑怯なことをしろ、
ということではありませんが、
正しく立派な行動規範をもってしても、ときには生き抜けられない世の中であることは、念頭に置いておくべきなのかもしれません。
難しい話になりましたf^_^;)汗
ともかくも、
「どう生きたいか」
これは、ぶれないようにしっかり定めて歩きたいものですね★
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